WJ 「アイシールド21」  原作:稲垣理一郎/漫画:村田雄介 〔集英社〕
アイコン素材「アイラブシールド21」
128th down 「MASTER OF QUICKNESS(素早さの師)」 2005-15
扉ページ煽り
 【似てる・・・ような 似てない・・・ような?】
最終ページ煽り
 【嵐を呼ぶ・・・体育祭へ!!!】
予告煽り
 【怒濤の体育祭!!ヒル魔が恐ろしい仕込みを!?】
巻末コメント/村田雄介
 【淳さんの演じるヒルマに驚きました!もう頭の中でヒルマと淳さんの顔が重なってます!】

127th down 「ルーキーエース」 2005-14
扉ページ煽り
 【決着!!そして・・・】
 【チーム一丸でもぎ取った勝利!!だから・・・歓喜の刻(とき)!!!】
最終ページ煽り
 【この表情・・・何かワケあり!?】
予告煽り
 【ベスト4が決定!?泥門の次なる対戦相手は!?】
巻末コメント/稲垣理一郎
 【声優は200人のオーディションから決めました。淳さんのハイテンションとか面白!】

119th down 「チビVSデカ」 2005-0506
扉ページ煽り
 【粉砕!!チビでも勝てるんだ!!】
最終ページ煽り
 【後衛(バックス)にも分厚き壁!!】
予告煽り
 【巨深ポセイドンの秘密作戦に泥門は苦戦す!!】
巻末コメント/村田雄介
 【スタッフの西川さんがYJ(ヤングジャンプ)の賞を獲得された事。ここんとこ朗報続きで嬉しいです。】

●新年7号、「アイシールド21」VS巨深ポセイドン佳境!スーパーワイド扉、アニメ化記念、巻頭カラー。アニメの詳細初公開。

118th down 「」 2005-0304

扉ページ煽り
 【】
最終ページ煽り
 【】
予告煽り
 【】
巻末コメント/稲垣理一郎/村田雄介
 【】

117th down 「」 2005-02

扉ページ煽り
 【】
最終ページ煽り
 【】
予告煽り
 【】
巻末コメント/稲垣理一郎/村田雄介
 【】

116th down 「」 2005-01

扉ページ煽り
 【】
最終ページ煽り
 【】
予告煽り
 【】
巻末コメント/稲垣理一郎/村田雄介
 【】

115th down 「ねずみ花火のように」 2004-53
扉ページ煽り
 【爆発は、浪漫だッ!!】
 【本番直前!とくれば一夜漬け!!・・・するよね?】
最終ページ煽り
 【次号、開戦!!ファイヤー!!!】
巻末コメント/村田雄介
 【仙台に新球団が誕生とのこと。故郷が賑わうのは嬉しいものです。野球にも興味が湧いて来ました。】

114th down 「うっちゃれ小結関」 2004-52
扉ページ煽り
 【巨深戦に向けて特訓!特訓!!】
 【〜相撲編〜・・・イヤ、アメフト漫画ですよ!!】
最終ページ煽り
 【ダメだ こりゃーーーッ!!!】
巻末コメント/稲垣理一郎
 【12/3発売、コミックス11巻のおまけ。王城全選手名鑑など、なぜかデータ系が満載の巻になりました。】

113rd down 「鉄拳」 2004-51
●JW表紙
扉ページ煽り
 【絶望の宣告・・・!?】
最終ページ煽り
 【だめだこりゃ。】
巻末コメント/村田雄介
 【仕事中一息つこうとすると絶対一息じゃすまないので猪狩よろしく机に自分縛っとくしかないかなと。】

112nd down 「幻のアメリカンフットボーラー」 2004-50
●今わかる!「アイシールド21」の真実!!追跡の巻頭カラー!!
扉ページ煽り
 【次回の相手の巨深高校にて。衝撃の事実が・・・!!】
カラー扉ページ煽り
 【超えなければならない。
 この高い壁を―――!!】
最終ページ煽り
 【必勝の策アリッ!!?】
予告煽り
 【泥門の巨深ポセイドン長身L《ライン》攻略法とは・・・!?】
巻末コメント/稲垣理一郎
 【TVを見てたら、口臭剤のCMの直後に「美味しいにんにく」のCMが。編成担当者は今頃海の底だな・・・】

111st down 「8強の世界」 2004-49
扉ページ煽り
 【泥門はベスト8進出を決めた!気になる王城は・・・!?】
 【強者が 集いて 覇を 競う!!!】
最終ページ煽り
 【本物・偽物・違いはどこに・・・!?】
予告煽り
 2P見開き今までの対戦結果+予告煽り
 【白熱する巨深ポセイドン戦!!何と泥門に故障者が出る!?泥門、大ピンチ!!】
巻末コメント/村田雄介
 【深夜の「怪奇大家族】というドラマがお気に入り。怪しくてばかばかしくて、大変良いお手本です。

110th down 「恐怖政治」 2004-48
●巨深ポセイドンVS賊学カメレオンズ!!切迫のセンターカラー!!
カラー扉ページ煽り
 【アメフトだけは、裏切れない。お互いに、理解《わか》る。】
扉ページ煽り
 【不良軍団見参っ!!アメフトでも俺達は強い!!!】
最終ページ煽り
 【”仲間”に出会えた偶然・・・!!!】
巻末コメント/稲垣理一郎
 【ウエイトレスさんが、店に内緒でお茶を奢ってくれた。そんな小さな幸せで一日幸せ小さな自分】

109th down 「STING」 2004-47
●STING/針で刺す、罠にハメる。
扉ページ煽り
 【女装して試合に臨む!?困惑3開戦!!】
 【狙いを外すと思うのか?】
最終ページ煽り
 【アメフトに筋を通した・・・  不良《ワル》の力、見せてやる!!】
予告煽り
 【ポセイドン戦前夜、デビルバッツに衝撃が!!】
巻末コメント/村田雄介
 【ヒザから下をムキムキに鍛えられるという靴を買った。走ると脚壊すから歩き専用だよと店主。怖ぇ〜】

108th down 「本物のボディ」 2004-46
扉ページ煽り
 【剥がされる・・・仮面!!?】
 【いつも敵を見上げてなければならなかった。
 この・・・小さな体では。】
最終ページ煽り
 【この勝負、敗者は焼肉店ッ!!!】
予告煽り
 【巨深ポセイドンを戦を前にチーム内に亀裂・・!!】
巻末コメント/稲垣理一郎
 【最近ワイド版で初めて、リーダーっぽい漫画を一から読んだ。凄すぎる。最高の少年漫画の一つだ。】

●第3回ジャンプデジタル漫画賞大募集。稲垣理一郎先生が審査員に。

107th down 「本物は誰だ」 2004-45
●ヒートアップ!秋大会!!2号連続大増23ページ!!第2弾!!
扉ページ煽り
 【強豪・柱谷D《ディアーズ》敗退!!その真相は―――!!!】
 【生か死か。これは戦争だ。】
最終ページ煽り
 【仮面が今・・・はがされる!?】
予告煽り
 【2回戦全て終了!!どのチームが勝ち残った!?】
巻末コメント/村田雄介
 【雨の夜、傘も差さずにみすぼらしータンクトップで特撮雑誌を買いに走ってる所をU先生に見られました】

106th down 「巨象とアリの戦い」 2004-44
●ヒートアップ!秋大会!!2号連続大増23ページ!!第一弾!!
扉ページ煽り
 【強豪の試合、続々と!!!】
最終ページ煽り
 【技と力を合わせ持つ・・・鬼兵が敗北!!?】
予告煽り
 【都大会1回戦全て終了!生き残ったのはどこ?】
巻末コメント/稲垣理一郎
 【10/4発売の単行本でついに10巻!記念に、村田先生と悪ノリして、巻末に付録8P書きおろしました】

105th down 「1%の力」 2004-43
●キャッチフレーズグランプリ2004大発表!!
「アイシールド21」/『いやがおうでも 焼きつくセナが!!』
●JC単行本10巻、10月4日(月)発売。
扉ページ煽り
 【全力を・・・出す!!!】
 【圧倒的・・・攻撃!!!】
最終ページ煽り
 【敗者の思いは勝者の背に・・・!】
予告煽り
 【強豪の西部ワイルド戦が始まる!!】
巻末コメント/村田雄介
 【仕事場で今ダーツが熱い!去年の忘年会で貰ったをよーやく開けたんですがこんな面白いとは!】

104th down 「MAX DEVIL POWER」 2004-42
●夕陽ガッツ戦に秘策アリ!?大緊迫巻頭カラー!!
しかしジャンプ表紙ではあらず。
●NO34募集の「アイシールド21 10番勝負!!」結果発表。
カラー扉ページ煽り
 【滾《たぎ》る!昴《たか》ぶる!!
 そして挑むッ!!!
 戦いの準備は
 出来た!!】
最終ページ煽り
 【華麗に・・・今度こそデビュー!!】
予告煽り
 【夕陽ガッツ戦終了!彼らの持つ奥の手とは!?】
巻末コメント/稲垣理一郎
 【原作別の弱点?最近、伝言ゲーム状態で誤記が。第3試合は西部vs恋ヶ浜です。お詫びして訂正。】

103rd down 「王国の復興」 2004-41
扉ページ煽り
 【新生!!高見−桜庭ホットライン!!!】
 【皆が言った。王城の時代は終わったと。だが、ここに・・・逆襲の狼煙が上がる!!!】
最終ページ煽り
 【強い者が・・・勝つのみ!!】
予告煽り
 【行けッ!!超絶ES《アイシールド》!!
 E/エンジン全開!!S/スピードMAXでフィールドを駆けろ!!】
 【次々と始まる各強豪の初戦!!その結果は・・・!?】
巻末コメント/村田雄介
 【今年も阿波踊り大会が凄かった!!・・・けど仕事があまりにも山積みな為ベランダから眺めるばかり】

102nd down 「BATTLE ROYALE」 2004-40
扉ページ煽り
 【続々現れる強豪!大激戦大増23ページ!!】
 【王城WK《ホワイトナイツ》・進、柱谷D《ディアーズ》・鬼兵、西部WG《ワイルドガンマンズ》・キッド、泥門DB《デビルバッツ》・ヒル魔・・・何れも東京を代表するエース!!!】
 【決戦・・・直前!!!】
最終ページ煽り
 【王城TT《ツインタワー》・・・始動!!!】
巻末コメント/稲垣理一郎
 【一年も利用料だけ払い続けてきたオンラインRPGを解約。そりゃやる暇ないよなあ・・・。実に無駄遣い】

101st down 「99%バカ!」 2004-39
扉ページ煽り
 【秋季公式戦、一回戦突破〜!!】
 【ムサシさんだけじゃないよね!ここに頼れるヒーローがいるじゃない!!】
最終ページ煽り
 【秘策が・・・泥門を襲う!!】
予告煽り
 【大増23P!驚天動地の秋大会!!
 2回戦が全て終了!!意外なところが敗退・・・!?】
巻末コメント/村田雄介
 【近所の祭りで子供達がヨーヨー風船でナルトの螺旋丸ごっこをしてました。岸本先生は偉大です!】

●第17回(8月期)十二傑新人漫画賞大募集!!8月期審査員は村田雄介先生!
●3rd stage 擬音をうまく使いこなせ!!
アイシールド21ではその随所で擬音が効果的に用いられている。擬音もまた漫画を構成する大事な要素の一つ。今回は、それらの擬音が一体どういう意図をもって、どんな風に用いられているかを、実際のコマを見ながら学んでいくことにするぞ!!
●状況に応じて、最もふさわしい擬音とその描き方がある!!
まず@ABの3コマを見てほしい。これらのコマはどれもvs太陽スフィンクス戦の時のものだが、それぞれに擬音が持ちいられているのがわかると思う。しかしその描かれ方は全て異なる。@のコマではセナが超人的な足の速さを描かれ、文字自体もブレている。次にAのコマでは、敵の守りをかいくぐって地面を滑り込むヒル魔に合わせ、同じく地面を這うように平たく描かれている。そしてBのコマは、向かってくる敵の勢いと密着度合いを表現するため、太い文字がコマ全体に散っており、その方向もバラバラになっているぞ!
一方で、Cのコマはモン太が見事空中でボールをキャッチした瞬間であるが、擬音は描かれていない。瞬間を強調するため、またナレーション的なセリフの内容を強調するために、敢えて擬音は省かれているんだ。またDのコマでは(阿含がセナの後ろを取った場面)、張りつめた空気感を表すため、背景の静かな波音を細く小さな文字で入れているし、Eのように(阿含が虎吉にボール投げた場面)連続したコマに渡って擬音を入れて、音が近づいていく様子を表現する場合もあるんだ!
●今回の特訓のまとめ
擬音というのは、絵に動きを与えて「漫画」にする重要な役目を担っている。それはアイシールド21のような動きのあるスポーツ漫画に限った事ではない!だからワンパターンな音ばかりになったり、常に同じダッチで描いているとその面白みは半減してしまう。自分の描きたい状況や動き、雰囲気に合わせて様々に使い分けていくことが、必要になってくるんだ!!

100th down 「ハーフタイム4コマショー」 2004-37・8
扉ページ煽り
 【連載100回特別記念!!彼等の日常を4コマでお届け!!!】
最終ページ煽り
 【戦いの狭間の平和な(?)日常。次号から秋季都大会編再スタートだ!!】
予告煽り
 【それぞれの幸せを作るため・・・/セナの幸せ/高校生活でアメフトの選手として活躍すること・・・かな/充実したクラブ活動を!!】
 【武装せよ!セナの武装/アイシールド付きヘルメット/2回戦に進んだ泥門!!次なる対戦相手とは!?】
巻末コメント/稲垣理一郎
 【電気屋の籤でDVD再生機が当たった。人にあげようと思ったら、持ってない人周りに0。時代だなあ】

●第17回(8月期)十二傑新人漫画賞大募集!!8月期審査員は村田雄介先生!
●2nd stage 物語の構成で読者を惹きつけろ!!
物語がどんな順序と演出で進んでいくかというのも、作品をより面白く見せるために欠かせない要素。今回は読者を惹き込むために物語の構成にどんな工夫がされているかを学ぼう。
●case:ムサシの登場
そのプレーの凄さで噂が一人歩きしていた伝説のキッカー・ムサシ。彼が登場するまでの構成には緻密な工夫が凝らされている。まずムサシについてヒル魔たちが会話しているときに、大きなコマで颯爽と登場する新キャラのコジロー(誤字!×コジロー→コータロー)。ここではまだ名前が明らかになっていないので、読者は彼がきっとムサシだと思うだろう。しかし次の回では彼がムサシではないことが判明!読者はこのとき肩透かしを食うと同時に、ムサシがどんなやつなのかさらに気になってしまうのである。そして次にセナとモン太が新たにサッカー部の室サトシをムサシと思い込む展開を入れ、新たに室が登場。読者はここで再びムサシに対する認識を改めさせられるわけだ。ところが次の室たちサッカー部とのPK対決で、セナとモン太の助っ人として参加していた大工のおっちゃんがものすごいシュートを放つ!そこでようやく、室ではなく大工のおっちゃんこそがムサシだったことがわかるのだ。読者はPK対決に気を取られているので、意外な話の展開に思わず驚いてしまうだろう。伝説のキッカーと呼ばれるキャラを、ただ登場させるだけでは当たり前すぎる。このエピソードでは、読者の期待感と意外性を最大限煽れるようにして物語の展開が作られているんだ!
●今回の特訓のまとめ
同じ話でも、見せる順番や展開を変えることでその魅力は大きく変わってくる。大事なのは、自分の作品の雰囲気やキャラクターに最もふさわしい見せ方はどういうものかをしっかり見つけること。どんな場面やキャラクターでも、ある一つの見せ方がベストな方法ということではないぞ!どんな見せ方をしたいのかを強く意識して、それぞれにあった話の構成で読者を惹き込んでいこう!

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WJ 「アイシールド21」  原作:稲垣理一郎/漫画:村田雄介 〔集英社〕